スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社

活動報告 コロナ禍を経て約4年ぶりに「こどもエネルギーサミット」を青森県新郷村で開催しました

2023年9月、新郷村立新郷小学校の3生から6年生までの児童44名を対象に「こどもエネルギーサミット」を開催しました。新郷村風力発電所(SGET新郷ウインドファーム)で開催し、児童たちは迫力ある風車を前に、風力発電の仕組みから送電の流れまで、電気がどのようにつくられ、我々の生活に供給されるかについて学びました。

まず、新郷小学校から、新郷村風力発電所までは、バスで30分かかる為、道中車内では、風力発電に関わる予備知識をクイズ形式で楽しみました。風力発電は、風の「力」を使って電気を作る方法だ、と伝えると「パワー!」と連呼で車内は大盛り上がりでした。

新郷村風力発電所に到着した後、グループに分かれて風力発電について詳しく学びました。眺望コーナーでは、風車の動きや風の流れを観察し、風車内見学コーナーでは普段はまず見られない風車の内部構造を見学しました。マップコーナーでは、大きな地図を見て、学校と発電所の位置や送電経路を確認しました。

サミットの後半は、再生可能エネルギー博士・ワッツ博士(SPARX社員)が登場!風力発電以外の、太陽光発電、地熱発電、バイオマス発電など、様々な再生可能エネルギー発電の仕組みを学んでいましたが、、、途中雨が降り始め、講義は中断。自然環境に左右される再生可能エネルギーを肌で感じる事ができました。

新郷小学校の児童たちは、自分たちの生活に直結する電力供給についての理解を深めることができたと思います。この経験を通じて、持続可能な社会の実現に向けた新たな視点や気づきが生まれることを期待しています。

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