MESSAGE

スパークス・グループ
株式会社

代表取締役社長
阿部 修平

 質の良いエネルギー供給インフラを私たちに続く世代に残していくことの大切さを、東日本大震災後の2011年、政府のエネルギー・環境会議コスト等検証委員会、また2012年の需給検証委員会、それぞれの委員を務めた経験から改めて考えました。同時に、資産運用における当社のノウハウを活用して、わが国の個人が保有する1700兆円の金融資産をエネルギーインフラに投資する途を拓き、個人の資金で地域のエネルギーを地域で作り出す事業ができるのではないかと考えました。そして実物資産を開発・管理・運営する初めてのグループ会社として設立したのがスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社です。おかげさまでこれまでに全国に再生可能エネルギー発電所を運転開始させていただき、所期の目的に向けて着実な歩みを進めています。
 再生可能エネルギー事業を通じて全国各地にお伺いして感じることは、私たちの取組む事業は日本の原風景を残す昔ながらの土地に新しい文化の実現を可能にする非常に有益な投資であるということです。20年後は、今の小学生や中学生の時代です。私たちの発電所がその土地の自然エネルギー活用のシンボルとなり、金銭的な投資対象という以上の価値に変わっていく。そのような活動が全国で実現することにより、その価値はさらに高まっていくと信じています。私たちは単に発電所をつくるだけで終わってはいけません。太陽の恵みを、自然の持つエネルギーを、子どもたちのためのエネルギーに変えていくことこそ、未来への力になるということだと思います。
 グリーンエネルギーインフラのエコシステム構築は、多くの皆様のご理解と合意の上に成立するものです。弊社グループはその実現に邁進する所存ですので、今後ともご理解とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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